“遺言書”であなたの希望を伝えませんか？
遺言書は、大切なご家族へのラストメッセージ。
こころとこころを紡ぐお手伝い。女性行政書士が誠心誠意サポートいたします。
遺言書の種類を知りましょう。遺言書には次の３種類があります。
自筆証書遺言
自筆で必要事項を記載するだけでもっとも手軽に遺言することができます。
手軽であるため形式や内容を自分で記載する際には細かな注意が必要です。
またご遺族が「自筆証書遺言」を発見した場合は、自由に開封することはできず、家庭裁判所で検認手続きを経る必要があります。
公正証書遺言
公証役場で公証人によって作成され保管されるもので、法的効力を有します。
家庭裁判所での検認手続きは不要で、証人２名の立会いの下作成されるものですので、
相続人のみなさんも納得しやすい遺言書といえるでしょう。
秘密証書遺言
ご本人が書いた遺言書を公証役場で証明を受ける形式の遺言書です。
本人が封をしたものを公証人に保管してもらうもので、遺言の内容は公開する必要はありません。遺言の内容を秘密にしておきたい、保管場所をはっきりしておきたい、といった場合に非常に有効な手段です。
ただし、内容の不備によって無効となる場合がありますので注意が必要です。
ご自分のことについて整理してみましょう。
ひと
ご自分が資産を残したいと思う人を思い描いてみてください。
配偶者や子といった法定相続人以外の人に遺産分割を行いたいという場合は、その意思を遺言しておかなければなりません。
長い一人住まいで親戚づきあいが疎遠な方から、「連絡が途絶えている親戚よりも、地域でお世話になっている人に恩返しとして残したい」といったご相談も増えています。
あなたのラストメッセージを託す方をしっかり整理してみてください。
最近ではご自分亡き後の「ペット」のことを遺言される方も増えています。
ペットも大切な家族です。ペットへの遺言についてもお気軽にご相談ください。
もの
相続させるあなたの財産を調査する必要があります。
預貯金や不動産、株式といったわかりやすいものから、死亡保険金や死亡退職金、宝石類といった把握しづらいものまで多々あることでしょう。
また、住宅ローンなどのマイナス財産もあるかもしれませんね。
まずは「相続させる」財産を、しっかり把握することが重要です。
想い
何よりもあなたご自身に想い描いていただきたい「ラストメッセージ」です。
遺言書のなかにあなたの想いを託すことで、「相続」が「争続」になることを防ぐことができます。
ご遺族があなたの想いに触れることのできる最後の手紙。
地域密着だから安心サポート！
三重県伊賀市みえみらい法務事務所の女性行政書士がお聞きし、納得頂けるまでサポートいたします。
